GIRLNESS! - 子役たちのログBlog

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クラシックミステリー 名曲探偵アマデウス#25 09.01.17(土) No.199

マーラー交響曲 第5番”〜謎の新薬とスパイの涙〜」

出演:黒川芽以(響カノン役)
チーフプロデューサー:小田橋昭仁/菊池正浩/
プロデューサー:山田治宗/山本玲実/
演出:石澤義典/ほか
構成:呉石純夫/ほか
撮影:三好保彦/ほか
照明:高坂俊秀
美術:きくちまさと
音響効果:玉井実
http://www.nhk.or.jp/amadeus/



黒川芽以のログ
(探偵事務所)
「はい、所長、3時のおやつです」
「すいません、もうお金がなくて、これぐらいしか」
「あれ?でもなんか頼んでませんけど」
「はぁ?あなたいったい何なの?」
「ていうか、ど、どちら様でしょう」
「い・い・フ・ロ?」
「やだー、この人、映画のスパイみたい」
「つまり、それが新薬なんですね」
「あー」


(探偵事務所)
「ふーん、これが画期的な新薬なんですねー、試しに1個飲んじゃおっかなー」
「この激しさは何なの?」
「華やかなんだけど、なんか不気味」
「でもどうしてこんなに支離滅裂なんですか」
「なんて甘い旋律なの」川o*´∀`)o


(探偵事務所)
「このメロディーは、愛する人へのラブレターでもあったんですね」
「愛の、媚薬」(`・ω・´)
「あー!あそこに!誰かいる!」
「あれー?」
愛の媚薬を飲む。
「ミャーオ♪」
「あ、すいません、てっきり、敵のスパイかと思っちゃって、ヒック」
「あれ、あれー」(;´Д`)
「あのー、私、ほんとに熱があるみたい、私の熱を、感じませんか?」
「なんか揺れるような」


(探偵事務所)
「曲調が変わった」
「おー、客さんすごい汗びっしょり」


(探偵事務所)
「じゃあやっぱり、人の心をコントロールする薬?」
「えー?じゃ何なんでか?」
「そんなことかいっ」
「あー!あー、あー、すいません、失礼します」
「あー、あのー、ちょっと、トイレに…」
「あ…」


(探偵事務所)
「あー、スッキリしたー、いやもう便秘だったからちょうどよかったわー、助かったっ」
「わかってますよ所長、究極の、便秘薬ですよね」
「え?」
「あ〜」(気を失う)


(探偵事務所)
「あー、生きてる、所長」
「あーそういえば、さっきもすごくいい笑顔だった」
「無理して自分の気持ちを押さえ込んでたんですね」
「それはー偶然ですよ」
「あれ、スイスに銀行口座、ありましたっけ」
「あのー、お父さんは、亡くなられたんですか?」


(探偵事務所)
「はい」
「えー?あの薬、水虫の薬だったんですか?ウェッ」
「いや、なんでもないです、うわー、うわー、気持ち悪い…」
「いやいやいや飲んでない、ウェッ」

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