GIRLNESS! - 子役たちのログBlog

このサイトでは、Eテレを主にテレビ番組と本の記録を日記に付けています。

警視庁捜査一課9係 season7#7 12.08.15(水) No.239

「穏やかな死体」

出演:荒井萌(常磐木アズサ役)
ゼネラルプロデューサー:松本基弘
プロデューサー:島川博篤/金丸哲也/丸山真哉/
演出:杉村六郎/吉田哲一郎/新村良二/田村孝蔵/ほか
脚本:深沢正樹ハセベバクシンオー太田愛/真部千晶/岡崎由紀子/瀧川晃代/徳永富彦/ほか
瀧川晃代/徳永富彦/ほか
音楽:吉川清之
主題歌:「kEEP oN.」V6
http://www.tv-asahi.co.jp/9gakari/



荒井萌のログ
(リビング)
「父も母も、居間は演奏旅行でヨーロッパを周ってます」
「ありません」
「答えなければならない理由はなんですか?」
「制服で学校を調べたんですね」
「学校がわかれば、生徒の名前と住所はすぐわかりますよね」
「散歩してました」
「気がついたら、思ってたより時間がたっていたので急いだんです。質問がなそれだけなら、もう帰ってもらえますか?」
あっかんべー。


(公園)
「・・・」


(回想・部屋)
「アズミ?」
「アズミが、飛んだ」(;_;)


(屋上)
「最初はそうしようと思ったんですけど、それじゃあダメなんです。眠るように死んだんじゃ、罰にはならない。私は人殺しだから」
「私、スリーパーを渡して、あの人の話を聞いたんです」
「辛かったことやいろんなこと、そのあと…」


(回想・公園)
「いいえ、全然そんなことないです」
「渡したものって、なんのことですか?」
「戸籍?」
「約束って、どういうことです?」
「私ほんとに、戸籍のことなんてなんにも」


(屋上)
「あの人、死んでしまった」
「1人で死ぬのは寂しすぎる」
「違う。私が本当にそう思ったから」
「私、アズミの気持ちをわかろうとしなかった。アズミに強くなってもらいたくて、あの子の苦しみを、理解してあげられなかった。本当はがんばれなんて言っちゃいけなかったんです。アズミは、辛いとも苦しいとも言えなくなって…」
「青柳さんでしたっけ?あの日アズミはお昼ごろにここに来たんです。それから日が傾いて、夕焼けになってすっかり暗くなるまで、あの子はひとりぼっちで、何時間もここで空を見てた」
「私、あの子を寂しい気持ちのまま、ひとりぼっちで逝かせてしまったんです。私がいたのに…、私がいたのに…、あの子を1人で逝かせてしまった」
「アズミ、私も飛んで、側に行くね」


(回想・公園)
「・・・」


(屋上)
「ほかに、何もしてあげられないから」
「嘘」
(;_;)



荒井萌のプロフィール
常磐木アズサ役。
名前:荒井萌(あらいもえ)
http://wiki.livedoor.jp/girlness/d/%b9%d3%b0%e6%cb%a8

GIRLNESS! - 子役たちのログBlog
このサイトのRSSフィードはこちら。
このサイトは個人で制作しています。
このサイトはリンクフリーです。
Amazon.co.jpアソシエイトに参加しています。
動作環境:Firefox最新版
プロフィールとサイトポリシーはこちら。
管理者への連絡方法はこちらをお読みください。
Since:2005.05.10