GIRLNESS! - 子役たちのログBlog

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中学生日記 08.04.19(土) No.188

「シリーズ3-C#3 一緒に住もう」

出演:入山花菜/芦田実咲/荒木麻由香/伊藤杏/川端菜央/木下優希/寺田美桜/駒月千菜美/能島舞/早川奈那/浜丘麻矢(志賀みどり役)/ほか
演出:後藤友一郎
脚本:柏木陽
音楽:BANANA



ログ
(夜・路地)
入山花菜:とぼとぼ。
入山花菜:「イヤ」
入山花菜:「えーっと、同じクラスのー」
入山花菜:「今日、泊めて」
入山花菜:「どこも行くとこないの、お願い!」


(玄関)
入山花菜:「おじゃま、します」


(リビング)
入山花菜:「デカッ」
入山花菜:「ケンカした」
入山花菜:「お母さんと、ケンカしたの」
入山花菜:「なんだって何よ」
入山花菜:「やだよー」
入山花菜:「お母さん、花菜のことなんて、心配しないもん」
入山花菜:「ケータイ忘れてきた」
入山花菜:「それより、大丈夫なの?」
入山花菜:「お父さんとか、お母さんとか」
入山花菜:「ちょ、ちょっと待って」


(部屋)
入山花菜:「へぇー、男の子の部屋って感じだね」
入山花菜:「知らないけど、なんていうかイメージ」
入山花菜:「あ〜、ふ〜ん、そんなこと気になるの?」
入山花菜:「ここが、花菜が一番最初に入った男の子の部屋です」
入山花菜:「だったら2人っきりだね」
入山花菜:「2人っきりかー、なんかドキドキしない?」
入山花菜:「私のこと花菜って呼んでもいいよ」
入山花菜:「女の子と、こんなふうになったり、したこと、ある?」
入山花菜:「もーう」


(リビング)
入山花菜:「なんで逃げんの?」
入山花菜:「こういうのに盛り上がったりしないわけ?」
入山花菜:「もーう、硬派だな、太史は」
入山花菜:「照れてんのーかわいい」
入山花菜:「ねえ、このまま一緒に、住んじゃおっか」
入山花菜:「えーー緒の部屋で寝ようよ」
入山花菜:「そんなウソまでついて、花菜にいてほしかったんだ」
入山花菜:「ねえ太史、やっぱり一緒に住もう」
入山花菜:「つまんないなー」


(朝・リビング)
入山花菜:「おはよう」
入山花菜:「いただきます」
入山花菜:「おいしい」
入山花菜:「待って、花菜も」
入山花菜:「やだー、絶対やだ」


(教室)
川端菜央:「マジでー?泊まっちゃうの?」
駒月千菜美・能島舞:「しー」
川端菜央:「だってだって、相手、大学生でしょー?」
能島舞:「それヤバイっしょ、私たち、中学生だよ」
駒月千菜美:「はーい、そこよろこばなーい」
能島舞:「私は、そんな男の人んちに泊まるなんて、ぜーったい無理」
駒月千菜美:「そんなんだから彼氏できないんだよ」
川端菜央:「え?一晩何すんの?」
駒月千菜美:「何って、ババ抜きとか」
川端菜央:「ババ抜きってあんた」
駒月千菜美:「じゃー、七並べ?」
川端菜央・能島舞:「ないない」


(部屋)
入山花菜:「ヒマ〜」
入山花菜:「山口太史か、意外と背高いんだよね、どれぐらいだったかなー」
入山花菜:「このまま2人っきりでいたら、恋愛に発展しちゃったりして、どうしよーう、そんなヤバイし、む〜」(≧∇≦)~☆
入山花菜:「あー、たまたま見つけちゃった、だけですからね」(ベッドの下から雑誌を取り出す)
入山花菜:「うわっ、スゴッ、いやいやいや、マズイでしょこれは」
入山花菜:「オレは女に興味ないなんて振りして、ほんとはこんなやらしいことばっか考えてたんだ」
入山花菜:「泊めてくれたの、はじめからそういうつもり?ありえない」
入山花菜:雑誌のページを開く。
入山花菜:「ふーん、こういう子が、タイプなのかな」
入山花菜:グラビアのアイドルと自分の胸を見比べて首を傾げる。


(部屋)
入山花菜:「クサッ」


(バスルーム)
入山花菜:シャワーを浴びる。


(リビング)
入山花菜:「ごめん」
入山花菜:「どうしても帰らなきゃダメ?」


(路地)
入山花菜:「押してきて」
入山花菜:「待ってよ、ここで待ってて、お願い」


(居間)
入山花菜:ケータイを開く。
入山花菜:「・・・」
入山花菜:「ウソはー、ついてない」


(玄関)
入山花菜:「ごめん行こう」
入山花菜:「ヤダ」
入山花菜:「絶対帰りたくないし」
入山花菜:「お母さん…」
入山花菜:「行こう、いいから早く」


(カフェ)
入山花菜:「別になんもしてないし」
入山花菜:「あの人がきてるのに、帰れるわけないじゃん」
入山花菜:「大人の事情なんてわかんないし、とにかく、あの人のことどうにかしないと家になんて帰らないから」


(公園)
入山花菜:「・・・」
入山花菜:「はぁ…」
入山花菜:「帰れない」
入山花菜:「あんたには、わかんないよ」
入山花菜:「明日新聞に、花菜の顔が載っても、知らないからね」


(リビング)
入山花菜:「どうぞ」
入山花菜:「新婚さんみたいじゃない?」


(部屋)
入山花菜:「え、何?」
入山花菜:「やだよ」
入山花菜:「大丈夫?」
入山花菜:ひざを抱えて座る。
入山花菜:「今の、お父さん?」
入山花菜:「お母さんは?」
入山花菜:「あのね、あの人、お父さんじゃないの」
入山花菜:「家、お父さん、ずっと前に死んじゃって、前はね、お母さんと、なんでも話せたんだ、なんでも2人で相談しあって、でも、お母さんに好きな人が出来てから、お母さん、泣きながら花菜に相談するの」
入山花菜:「太史こそ、大変なんだね」
入山花菜:「お母さんのところに、行けばいいのに」
入山花菜:「でも、打ったり、するんでしょ」
入山花菜:「ウチら、同じクラスなのに、何も知らないんだね」


(朝・リビング)
入山花菜:「おはよう」
入山花菜:「お父さんは?」
入山花菜:「ごめんね、いろいろ迷惑かけちゃって」
入山花菜:「花菜が帰って、大丈夫?」
入山花菜:「自信ない、でも、お母さんと一緒にいたい」
入山花菜:「ときどき来てあげよっか」
入山花菜:「1人じゃ寂しいでしょ」
入山花菜:「もう」


(マンション・廊下)
入山花菜:「そうだ、今度は花菜がお母さんに恋愛相談しようかな」
入山花菜:「花菜と太史の、恋の行方について」川*‘ -‘)


(路地)
入山花菜:山口太史と手をつないで歩く。

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