「恋忍者☆服部絢蔵」
出演：大政絢(服部絢蔵役)
プロデューサー：丹羽多聞アンドリウ／小板洋司／
監督：：井口昇
脚本：江本純子
撮影：近江正彦
照明：佐川司
音楽：遠藤浩ニ
主題歌：「トウキョウノウタ」大政絢
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大政絢のログ
(部屋)
青色のジャージ。
「なんと都会的なサラシの巻き方じゃ」
「お〜、ファッショナル！」
「むむむ」
「おりゃ！」
「おのれ曲者〜、シュッ！」(手裏剣を投げる)
「くっそ〜、手強い敵じゃー」
「ケータイ電話か、なかなか慣れぬなー」
「む〜、かくなるうえは、秘儀、殺虫剤の術、おりゃー！」
「ふ〜」
「私は、忍者になる夢はあきらめたんだから」
「拙者はこの東京で、普通の女の子になるのさっ」
(キッチン)
「シュッ！」
「香しい香しい」
「不法侵入かお主は」
「無礼者」
「おりゃー」
「むむむ？」
「壁画？」
「これは、歴史的文化遺産であろうか」
「いけないいけない、危ない危ない、危うく忍者になるとこだった」
(部屋)
「恋かー、恋とは、どういうものなのだ」
(回想・川)
「さ〜来い〜、出て来い鯉〜」
「キター！」
(部屋)
「瀬者は、川の鯉にも逃げられる、ダメ忍者だった」
「乙女よ、恋をつかめっ」
「下からだ」
「何事？」
(アパート・廊下)
「こんばんは」
「これですか、これはー、あはい、ネギです、いかにも長ネギです」
「拙者も好きでござる」
「よかったら」
「まだ家にいっぱいありますんで」
「これは拙者の分身のような、いやいや、ただのネギです」
「ドキッ」
「彼は確か、拙者の隣人、名を仮にB男氏としよう」
「胸がキューン、胸がキューン、胸キューン」
(CM)
(部屋)
「むむむ、謎は解けた」
(キッチン)
「名を仮に、C子殿としよう、彼女こそ、この落書きを書いた張本人である」
(イメージ・廊下)
「あのー、シチュー作ったんで、よかったらどう？」川*‘ -‘)
(イメージ・キッチン)
「あ〜、体が勝手に〜、止まらない〜、あ〜、誰か〜」(>_<)
「ハァハァ…、辛いー、なんでー」
「苦しい〜、うわ〜」
「何か、残さなきゃ」
「終わった」
(キッチン)
「私はここにいた、C子殿、そなたの仇は拙者が討つぞ」
青色の忍者服。
「よーし、ここからA子殿の部屋に忍び込むぞ、せいやー！」
(部屋)
「いないなー」
「ん？」
「この機械はA子殿の呪いの道具に違いない」
「なんだーこの術は」
「しまった、もう帰ってきたのか」
(キッチン)
「セーフ」
「あ、持って帰ってきてしまった」
(天井裏)
「続いて忍法、天井裏徘徊の術」
「ん？」
「あ、今日はそうめんかー、あ、あのネギは拙者があげたものだな、うれしいのーう」
(キッチン)
「よしっ♪」
(天井裏)
「忍法、流しそうめんの術」
「次はネギ、シュッ、シュッ」
「うしししー、笑っておる笑っておる、大成功」
(キッチン)
「よし」
(キッチン)
「やっぱ相手を驚かす告白方法といえば、これしかないでしょ」
「ニン♪」
(キッチン)
「そーれい！」
「あの、そのあの、好きでござる」
「拙者と、お付き合いしてくださらぬか！」
「恋する忍者、服部絢蔵、ただいま参上」
「ニンニン♪」
(川)
「キタ、キタキタキタ、キタ━━(ﾟ∀ﾟ)━━ッ!!」
「この鯉は、絶対に逃さないぞ」
(ED)
(CM)
(次回予告)
「お楽しみにー」
大政絢のプロフィール
服部絢蔵・17歳役。
名前：大政絢(おおまさあや)
生年月日：1991年2月4日
サイズ：T164cm
血液型：O型
出身地：北海道
特技：テニス
趣味：カラオケ／プリクラ／
所属：スターダストプロモーション
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