出演：藤波心
制作：三好康保
制作デスク：小田真由美
制作アシスタント：水野昌
プロデューサー：原田美穂
アソシエイトプロデューサー：高橋信一
監督：岩井俊二
撮影：角田真一／神戸千木／
ナビゲーター：松田美由紀
主題歌：「ブレス」野田洋次郎
http://asahi-newstar.com/web/wp-content/themes/asashi/special/
http://www.iwaiff.com/201109/jp/
藤波心ちゃんのログ
(路地)
セーラー服。白のハイソックス。
「はいありがとうございます」
「私ーあのー、ブログに記事を載して炎上したのがきっかけであの本も出したりしてるんですけど、結構まああのー炎上したときにいろんなコメントがきて、落ち込んでた次期もあったのでー未だにこうデモに来たりとかして、『ツイッターあのーフォローしてます。いつも見てるからがんばってねー』とかー、そういう声をかけてもらえるとすごいやっぱり未だに励みになりますね」
「私が今すごく問題ななと思っているのはー、まあ最近国民の関心が薄れ始めているように思うのと、無関心な人が、まあやっぱり中にはいるのでー、あの街中をデモで歩いているときにー少しでもそのすれ違った通行人の人とかがー、このー私たちのデモを見て、何か考えるきっかけになってくれればいいなと思って歩いてます」
「まこの問題はー、そのすぐ解決する問題じゃないと思うのでー、やっぱりこのまあ私がひとつテーマを上げるなら、原発が、なくなって行ったらあの自然エネルギーにどんどん変わって行ってほしいという思いがあるので、それが、なんていうのか成功するというかしっかりできるまでは、あのー声を出し続けて行かなくちゃいけないなと思ってます」
(夜・街頭)
「日本は、とても地震が多い国です。もし、またどこかで、大地震が起きて、別の原発が爆発するようなことがあったら、もう日本は終わりだと思います」
「美しい、山や川や海、歴史ある街、おいしい山の幸や海の幸。もうこれ以上、私たちの美しい国土を、放射能に汚染させては絶対にいけません」
(車内)
「えっともともと秋葉原拠点に、B級アイドルやってるので」
(路地)
「はい初めて来ました」
「よろしくお願いします」
「あー」
(海辺)
「ふるさとが、こんなに感じになっちゃうって、どう、どういう感じなんですか気持ちって」
(学校・グラウンド)
「あのここまで、ちゃんと目でわかると逆にすごく、なんか気持ちがいっぱいいっぱいになりますね」
(広場)
「なんかその腐敗臭がするっていうのを聞いてたんですけど」
「そうですよねー」
(車内)
「あーほんとだ」
(海辺)
「なんか、ここに来て、被災された人たちに会うとすごい、こっちがなんかなんの被害も受けてないのに勇気付けられちゃうっていうか」
(神社)
「神社」
「あ、大津波が、来たんだ」
(車内)
「すごい、あのなんか、高速道路を境目に、一気にこっちは生々しいですねー」
(路地)
「ほんと言葉も出ないって感じです」
「ここから海はもう、すぐそこですか？」
「行けるのかな」
「なんか残ってるものひとつひとつが、あのときの地震とか津波の、なんか、凄まじさを物語ってるというか。これも、あの、車ですよね」
「グシャっとやったみたいな」
「見ました」
「相当な早さですよね」
「2階のあそこまで来たってことですよね」
「当事者じゃないんですけど、なんか実際見ると、なんかいろいろ伝わってきて」(；_；)
藤波心ちゃんのプロフィール
名前：藤波心(ふじなみこころ)／COCORO(こころ)／
http://wiki.livedoor.jp/girlness/d/%c6%a3%c7%c8%bf%b4
