GIRLNESS! - 子役たちのログBlog

このサイトでは、Eテレを主にテレビ番組と本の記録を日記に付けています。

時々迷々#5 11.06.10(金) No.224

「ヒデキに会いたい!」

出演:飯島唯月(椎名忍役)/NHK東京児童劇団/古賀プロダクション/スーパーエキセントリックシアター
脚本:高橋幹子
音楽:岡村みどり
主題歌:「まようた」岸野雄一



ログ
(部屋)
飯島唯月:「ふふ」
飯島唯月:「ばあちゃん、もう走ってきたの?」
飯島唯月:「ちょっと、それ私のお菓子」
飯島唯月:「過去は振り返らないし」
飯島唯月:「イッタッ」
飯島唯月:「また言ってる」


(グラウンド)
全員:体操服(紺色のブルマ)。
飯島唯月:「はぁ…」
飯島唯月:「なんで?プリント見せるの忘れたのに」


(部屋)
飯島唯月:「これがヒデキ?」


(玄関)
飯島唯月:「ママ」
飯島唯月:「仕事は?早いね」


(病院・廊下)
飯島唯月:「はい」
飯島唯月:「まもなくそっちに行く?」


(ダイニング)
飯島唯月:「ねえ」
飯島唯月:「ばあちゃん死ぬの?」
飯島唯月:「ウソ、大人はいつだって重要なことは子どもに隠すの」
飯島唯月:「あれは、隠してたんじゃなくて、いつの間にかどっかに行っちゃったっていうか、話そらさないで」
飯島唯月:「ねえ」
飯島唯月:「諦めなけりゃ、ヒデキにも会えるって、どういう意味?」


(部屋)
飯島唯月:「ふーん」
飯島唯月:「ウソー」
飯島唯月:「だから、諦めなけりゃ、ヒデキにも会える…、ばあちゃん、ヒデキに会ったら、元気になるかな」


(病室)
飯島唯月:「ばあちゃん?」
飯島唯月:「帰ったらやるー」
飯島唯月:「今回はやる!」


(グラウンド)
飯島唯月:逆上がりの練習。


(部屋)
飯島唯月:「もうやめよっかなー」
飯島唯月:「だ、だよね、こんなこと、全然意味ないよね」
飯島唯月:「今、やめると、全部意味がなくなる」
飯島唯月:「それって、やだ、なんか悔しい」


(路地)
飯島唯月:「絶対にばあちゃんに会わせるんだから」


(グラウンド)
飯島唯月:逆上がりの練習。


(玄関)
飯島唯月:「いやいや、まだまだ」
飯島唯月:「きた、きた」


(病室)
飯島唯月:「ごめん、ばあちゃんに会わせたかったんだけど」
飯島唯月:「ヒデキに会えば、ばあちゃんが元気になると思って」
飯島唯月:「ばあちゃん、死なないで、死なないで、死なないで。じいちゃんのところに、まだ行っちゃダメ」
飯島唯月:「退院?じゃあばあちゃん死なないの?」
飯島唯月:「なんだ、よかったー」
飯島唯月:「ねえ、どうやったらあんな大スターに会えたの?」
飯島唯月:「昭和54年、ヒロシと公園で」
飯島唯月:「ヒデキじゃないの?」

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