GIRLNESS! - 子役たちのログBlog

このサイトでは、Eテレを主にテレビ番組と本の記録を日記に付けています。

大豆田とわ子と三人の元夫#10(終) 2021年6月15日(火) No.257

「最終回…なのに新たな恋!?」

出演:豊嶋花(大豆田唄役)/穂志もえか(大壺羽根子役)/石橋静河(三ツ屋早良役)/石橋菜津美(小谷翼役)/田村まな/
ナレーション:伊藤沙莉



豊嶋花ちゃんのログ
(部屋)
「慎森にやってもらおうと思ったんだけどなぁ」


(リビング)
「予見されてるじゃん」


(リビング)
「いただきまーす」
「西園寺くん受験勉強中だから」
「おかしくないよね?」
「何回も言ったじゃん。西園寺くんのほうが医大に入りやすいでしょ?出世だってしやすいでしょ?」
「知ってるけど。それが私たちの現実じゃん。西園寺くんを支える人になったほうが生きやすいでしょ」
「内藤先生は病院の中でいじめられて辞めちゃったよ」
「まあ、大人がそういうこと言うのはわかるよ。でもこっちはそういう現実をこれから生きるわけだからさ」
「だからそれは」


(部屋)
「はい、ごめん、ごめんね。今実家。何買っていけばいい?」
「コーラもね。わかったわかった遅くなってごめん」


(リビング)
「えっうちょっと」
「返して」
「ねえやめて」
「返して」
「やめて」
あっちょっと!ごめん今ママが勝手に…」
「別れるって」
「相手16歳だよ?私が徐々に教育していけば済む話だよ。最悪だよママ。最悪!」


(玄関)
「やっぱもう1日泊る」


(リビング)
「ママ、おばあちゃんの手紙読んだ?」
「おばあちゃんが出さなかったラブレター」
「かわいそうなおばあちゃん。かわいそうなおじいちゃん。かわいそうなママ」
「おばあちゃんは、その國村真、マーって人のことが好きだったんだよね」
「結婚してたのに」
「すべてを捨てることになっても2人でいたいとも書いてあるよ」
「そんなのわかんない…」
「そのマーって人に会いにいってみようよ」
「おばあちゃんが出せなかったラブレター届けようよ。おばあちゃんがママのことどう思ってたのか、おばあちゃんが不幸だったのか聞いてみようよ」
「私は会いたい」
「おばあちゃんが生きた人生は私の未来かもしれないんだよ」


(路地)
「いや、こっちだな」
「あっ紳士的な感じじゃない?」
「この近くに、國村さんというお宅はありますでしょうか」


(路地)
「この辺かな。あっここかお」


(玄関先)
「だって」


(リビング)
「恋人だったの?」


(路地)
「あのさ、めんどくさいから1回から言わないし、理由言うのも感想言われるのも嫌なんだけど、聞く?」
「私やっぱり医者になる。医者目指して勉強する。以上」
「やめてよ」
「やめて」
「やめてよ」


(キッチン)
「あ~おじいちゃんのあとお湯熱すぎるんだよなー」


(レストラン)
「どうしたシーズン2そんな落ち込んじゃって。ママが初恋の人とデートしてるから?」
「16歳で別れた妻に未練のある身にはなりたくないよ。電話してみようか?」
「どう?デートは。順調?」
「なんだそうなんだ。みんなで初恋に人となんてうまくいくわけないって話してたんだけど」
「じゃあもう今日はお邪魔しないほうがいいね」
「そっか、じゃあ楽しんで」
「ぎゅ~だって、ぎゅ~だってさ!」

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